2022年のある日
<5年後の自分が書いた日記>
婚活が成功後のイメージを明確に持つために、書いてみました。
「引き寄せの法則」の実践です。
今日もバタバタと仕事から帰ってきて、夜ゴハンを作った。
最近子供がよく食べるようになって、将来のエンゲル係数が心配になる。
子供が寝た頃にダンナさんが帰ってきたので、私も一緒に晩酌しながらお互いの仕事や子供の事を話す。
ダンナ「冬物のスーツをオーダーしようと思うんだけど、また付き合ってくれるよね?」
私「もちろんだよー。子供は退屈するだろうから、長引かないようにある程度イメージは決めてからいきましょ」
結婚前はちょいポチャだったダンナさんは、食生活改善のお蔭でダイエットに成功。
服装にも無頓着だったのに、痩せてから少しファッションに気を使うようになった。
会社の人からも評判上がったようで、浮気はしてないと思うがちょっと心配になることも・・・。
でも「女に見向きもされない男より、多少遊んでも魅力のある男の方がいい」と思うようになったのが、最初の離婚をして自分が変わった所だなあと思う。
ダンナさんもバツイチだから、バツ2にならない程度の遊びしかしないだろうと思っていたり。
ダンナ「そういえば、今度の飛び石連休の平日も休めることになったんだけど。近場の温泉旅館にでも行かない?」
私「そうなんだ!温泉なんて久しぶりねー。」
ダンナ「あの子は旅館の食事好きじゃないし、うちの親に預けて2人で行かないか?」
私「さすがにそれはまずいでしょ(笑)うちの親に頼んでみるわ。」
再婚して一番予想外だったのは、ダンナさんの親が子供にメロメロになったこと。
ダンナは前妻との間に子供がいてたけど、ダンナ以外の兄弟に子供がいなかったお蔭で、「また孫ができた」と子供好きの義両親は嬉しかったらしい。
子供もすっかりなついて、ありがたいことこの上ない。
ダンナ「そういえば、役職上がって給料も結構上がったの?」
私「んー。ストレスが増えた分には割に合わないけど、ちょこっとね。」
ダンナ「いいなー。うちの会社でこれ以上給料上げるには、大抜擢か海外赴任くらいしかないもんな。」
私「まぁ、それはこれまで順調に上がってきたからでしょ。私はまだ主任だから。」
共働きの友達に言うと驚かれるけど、ダンナさんは私のお給料を知らない。
私は食費と子供にかかる費用だけ負担して、後はダンナさんのお給料から。
前の結婚では金銭問題で懲りたので、ここは結婚前にしっかり確認した。
自分もダンナさんもお金使いは荒くないので、倹約はしてないけど貯金は地道に増えてくれている。
老後は2人で海外移住する予定だから、貯金はしっかりしとかないと。
ダンナ「そういえば、30半ばの部下がバツイチになってた。相当凹んでるから”婚活したらまたすぐ見つかるぞ”って言ったら、”課長は運がいいだけですよ”って言われたよ」
私「ホントそうねー。私の会社の子でも紹介してあげようか?(笑)」
ダンナ「それいいな!可愛い子を紹介してあげてくれ(笑)」
結婚相談所で知り合ったダンナは、私がそれまでに20人以上とお見合いしてた事を知らない。
彼は私が3人目だったらしいく、私もそんなものだと勝手に思っているようだ。
婚活には時間もお金もエネルギーもいるけど、人生の良きパートナーを見つけられた今となれば、頑張ってよかったと思う。
明日も仕事と家事でバタバタだけど、温泉を楽しみに頑張ろう!