結婚相談所をリサーチした
１０年前に比べて、結婚相談所の敷居がかなり下がったイメージがあります。
筆者は初婚の時、全く婚活をしませんでした。
親からの「結婚しろコール」がうるさくなった時、その時に付き合っていた人と何も考えずに結婚してしまったので。。。
１０年前に仕事ばっかせずに、もっとマジメに婚活すりゃよかったー！と、しみじみ思います（笑）
お見合いパーティーや婚活アプリに見切りをつけて、こうなったら結婚相談所を利用するぞ！と決めてから、大手・個人経営合わせて１０社程のＨＰを熟読しました。
結婚相談所と一口に言っても様々なタイプがあるので、よく知らない人は「結婚相談所 種類」とか「結婚相談所 比較」とかで、ググッて、基礎知識を入れてから読んで下さい。
サービス内容と共に、登録者の「年齢層」、「平均年収」、「希望地域での登録人数」等を考慮して比較するのがポイント。（比較サイトで情報が出てます！）
＜仲人型か、データマッチング型か？＞
仲人型は、大手の１社だけ説明を聞きに行きました。
サポートはしっかりしてそうで成婚率も高いですが、その分費用が高いので見合わせました。
ＩＢＪ連盟は会員数も多くて男性の平均年収の高さは魅力的でしたが。
女性会員の方が男性会員より多いので、ハイスペック男性を狙う自信のある女性が多いのでは？と感じました。また、成婚費用が高額なので、結婚を急かされそうなのも子持ちの筆者にはネックでした。
＜データマッチング型を比較してみた＞
各相談所見学の前に、共通の質問事項を整理しました。
１、自分＆相手の希望条件がマッチする人が、何人登録されているか（関西でソート）
２、会員専用のパーティーの開催頻度と、企画内容
３、バツイチ子持ち女性のサポートはしたことあるか
４、自分の希望条件の相手に、自分からコンタクトできるか
５、自分と相手の希望条件が合う相手に、自分からコンタクトできるか
＜ツヴァイ＞
１、２６人
２、開催頻度が少なく、企画もイマイチ
３、バツイチ子持ちの女性もかなり担当しているとのこと。
４、５、ツヴァイは紹介制のみなので、自分からコンタクトは不可。
紹介された人の双方がＯＫして初めて会えるシステムで、能動的に活動したい人には不向き。紹介以外に知り合えるツールもなし。
比較サイトを見ると男女共に年齢層高めで、しかも男性の平均年収は低めなので、候補からすぐに外しました。
＜ゼクシィ＞
１、４０人
２、関西ではパーティーがまだほとんどない。（関東では多いらしい）
３、男女問わず、バツイチの人の登録も多いそう。
４、△
５、不可
アドバイザーからの紹介と、アプローチを併用して相手を探せる。
会員専門の顔写真＆簡単なプロフィールが掲載されたページがあり、居住地等で絞りこみ→アプローチが可能。
ただ、男性の年収はそのプロフィールには掲載されていない！
（電話で会員番号＆を伝えると、口頭で年収は教えてくれるそう）
容姿がいい人には、男女共にバンバン申込みが来ると思われるシステム。
自分がもっとルックスが良ければ、登録したかも（泣）
＜オーネット＞
１、60人
２、パーティーの開催頻度も高く、企画も細やか。
３、男女問わず、バツイチの人の登録も多いそう。
４、可能
５、不可
出会いのツールが豊富。
紹介、会員専用ウェブ、会員誌、支社にある検索システム（オーネットパス）、パーティー、がある。（詳細は割愛）
会員専用ウェブと会員誌には写真は掲載されていないが、ウェブでアプローチして相手がＯＫすれば写真も見れる仕組み。
会員専用ウェブにも年収が記載されているのが、ゼクシィとの大きな違い。
オーネットパスでは写真も、かなり詳しいプロフィールも見れる。
会員数が多く、自分の希望条件に合う人も一番多いので、現時点で最有力候補！！
★結婚相談所の選び方★
まず、自分のスペックを冷静に判断しましょう。自分に申込をくれる相手から選ぶのか、自分のスペックでは厳しめな相手にチャレンジするかで、オススメの相談所は変わってきます。
婚活市場で有利な条件(男性なら年収&学歴→年齢→容姿、女性なら年齢→容姿)の人は、IBJ連盟に加入している相談所がオススメ。詳しいデータが全体に公開されているので、かなりの申込が来るはずです。
女性で容姿に自信がある20代～30前半の人は、リーズナブルなゼクシィがオススメです。かなりの申込が来ると思うので、申込をくれた人で気に入った人の年収を問い合わせすれば、候補者が絞られます。
筆者のように時間が限られていて、容姿も平凡、年齢も30後半、でも能動的に動ける人は、オーネットがゼクシィで希望条件に合う人をカウンセリングで出してもらってから比較すればいいと思います。
地域や希望条件によって自分に合う相談所は変わってくるので、しっかりリサーチして登録しましょう！
