夫は実用品、妻は嗜好品？

広告業界の人から聞いたのですが、広告効果にはこんなセオリーがあるらしいです。

1、高価格商品ほど広告効果は出にくい(衝動買いが少ないため)
2、低価格商品(特に消耗品)ほど、広告効果が出やすい(衝動買い&試し買いしやすいため)
3、嗜好性の高い商品ほど、広告効果は出やすい(ブランドイメージ等の付加価値が受け入れやすい)
4、実用性重視の商品ほど、広告効果は出にくい

保険や家など高価格で実用性が重視される商品は、みんなよくリサーチしてから買うから広告効果が出にくく、逆に普段用のお菓子とか嗜好性の高い化粧品や香水は広告効果が出やすいらしい。

数年前に聞いたのですが、納得してすごく印象に残っています。

婚活では[女性はまず年齢&容姿でソート][男性はまず年収&年齢でソート]されてしまうという悲しい現実があります。
これをさっきの理論にあてはめて極論すると、夫は実用性(年収)、妻は嗜好性(容姿)なのかなあと(笑)
[他の条件が合えば、ダンナの容姿は全然気にしない]っていう婚活女性、結構いませんか？筆者もその一人なんですが。

男性で[他の条件が合えば容姿は全く気にしない]って人はあまり聞いたことがないし、むしろ[見た目タイプだと他の条件は忘れちゃう！]というアホ男子(失礼！)も結構いてます(笑)

男女共に年齢には抗えないけど、女性は婚活するならまず容姿を磨くのが成功への近道！と思う。

まぁ、そこから更にソートされる時は、性格や家事能力も見られるだろうけど。筆者のアホな男友達だと[見た目タイプで性格もいいと思って結婚したけど、性格は豹変したし家事レベルが低すぎて離婚したい！]と愚痴ってる奴がちらほら。
[何で結婚前に家事できるかチェックしなかったの？]って聞いたら、[家事なんてやれば誰でもできると思ってた]らしく。

いやー、アンタ、それは甘いよ！
家事、特に子育てしつつの家事は超大変だよ！！
とか言う筆者も最初のダンナ選びは大失敗だったので、男友達の事は言えないのですが（笑）

ちなみに男性は容姿が中の下以上だったら、服や外見にお金＆時間をかけるよりも
貯金とかスキルアップに時間を使う方が、婚活市場での市場価値は上がると思う。
逆に、お金かけずに適度なオシャレしてる人はかなりの高ポイント！

筆者は超平凡な外見の為、雰囲気美人を目指します！！
あとは、営業のテクニックを駆使してプラスイメージを地道に積み上げる計画（笑）
営業マン（男性）は、スペックの割にモテる人が多いのですが
それは営業テクニックを、自然に恋愛にも使っているからかなあと。
「恋愛で使える営業テクニックって何よ？」と思う人の為に、次回以降ご紹介したいと思います。